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遺品整理は様々〜店舗の遺品整理って何?〜

多くの人の考える遺品整理と言えば、親族や友人の家の生活圏での部屋の片付けを想像するだろう。自分の考えられる範囲や生活範囲で想像すれば当たり前に、そうなる。 しかし、私たちに相談に来る人たちは様々だ。例えば、貸しコンテナの中、別荘、アトリエから車の中まで遺品整理の相談がある。こんな依頼もある。特殊清掃、主に孤独死や自殺に事故。部屋とは限らない所で依頼や相談は多岐に渡る。 今回はバラエティーショップの遺品整理だ。依頼の経緯はと言うと某NP0法人からの相談から事は始まった。 ショップを経営されていたSさんが去年の暮れに亡くなり、近くに相続人はいなく、他県の遠い親戚が相続人になった。不動産は売買される予定だが、店舗が片付かないと売買も前に進まない状態で半年以上が過ぎた。そろそろと決断をすることになったが、相談内容がバラエティーショップに並ぶ商品を買い取りながら、片付けをして欲しいという内容だ。 バラエティーショップ並ぶ商品はと言うと100円前後の商品ばかり、これを買い取るには簡単な様で難しいのが現状。皆さんは商品が新品で梱包しているし綺麗だからリサイクル出きるでしょうと単純に思うかもしない。けれど、商品単価の極端に低いものはリサイクルになりにくいのが現状。何故なら、買っても安いし商品点数ばかり多くて在庫になりやすいから。分かりやすくお金で例えると、あなたが持つ一円玉と同じような感じだ。確かに低いけれどお金の価値はある。しかし、一円では何も買えない。一円玉で何かを買うには大量な一円が必要となる。なんとももどかしい感じ(笑)。 相談者は費用を安くしたいのは当然で、ましてや遠くの親戚がショップを見たことない。そこで、これを何とかしようと考えたのが、日本遺品整理協会鈴木副代表だった。先ずは協会メンバーに声をかけ、我こそはと集めたメンバー。 もちろん、これはメンバーの一部の人。実際は3日間15人体制で片付けをした。 何と言っても商品は細かく数千点もあり、詰め込むだけでも大変なのだ。この詰め込んだ商品は、国内でのリサイクルが出来ないので協会メンバーが輸出してくれた。 普段は協会全体の運営を考える鈴木副代表も現場に駆けつけて 皆と一緒に笑顔で現場作業をしてくれました。 協会メンバー力を合わせて無事終了。遺品整理は多岐に渡ることを考えておいてください。あなたの親族にもいるかもしれない店舗をお持ちの方、または経営者がいるならば 相続だけではなく、事業継承やお店を閉めることも考えなくてはなりません。 突然、相続の話が来て困るのはあなたです。そうなる前にご相談を受けています。相続や試算表、保険の見直し、遺品整理事前調査買取りも不動産鑑定から売買、賃貸、リフォーム、生前でもご相談はお気軽に。

遺品整理依頼者の心情 by 鈴木昌巳

神奈川支部の鈴木です。 私は現在 協会神奈川支部でリーダーを務める傍らで保険代理店を経営しています。 どちらかというと法人企業のお客様より個人のお客様の方が多いこともあり、 日々、ご家庭内での出来事の案件相談にも複数対応しています。 自動車事故・火災事故・ご病気や、お怪我などなど。 そして、そう頻繁ではありませんが、 お客様がお亡くなりになった旨のご連絡をいただく事もあります。 事故の場合もあれば、ご病気の場合も……。 さて最近でも、あるお客様の奥様からご連絡を頂きました。 実はひと月半ほど前にご主人が急性心筋梗塞でお亡くなりになっていたと。 まだ60代後半です。 私の父ともぴったり同年代ですので、これはもう他人事ではありません。 ご自宅で倒れて30時間後には霊山へ旅立たれたそうです。 生前、私にもとても優しくして頂いた方でした。 私は、すぐに向かいました。 息子さんが3名いらっしゃいますが既に別で所帯をもっており、お住まいには奥様おひとりです。 とても、疲れ切ったご様子。 保険以外のことにも、あらゆる各種の手続きに関して、 ひとつひとつお伺いし、丁寧にアドバイスしました。 ひと段落し、他にお困りな事はありますかと尋ねますと奥様は涙ぐんで言うのです。 「息子たちが怒るんです」 「市役所にいってこい、法務局にいってこい、電話で聞いてもわかんないんだから!と言われます」 「家の中のゴミ(遺品)だって早く捨ててしまえ!と言われています」 思わず、 息子さん方も、寂しい気持ちをどうしていいかわからないんですね。 お母さんに甘えてるんですよ。 それに、ゴミなんてないじゃないですか。全部大切なモノです。 でも、使うモノと使わないモノに少しずつわけていきましょう。 ゆっくりでいいですよ。 そう私は奥様に言っていました。 言っている自分が泣けてきてしまいました。 帰り際、「本当にありがとう」と言って頂きましたが、 他人である自分が具体的にやれることは、もうありません。 しかし、他人でも寄り添うことはできるんだな、と思った出来事でした。 協会の活動に携わる前の私は、そんな時のご遺族の深い悲しみに寄り添う気持ちを ひとりの人間として当然ながら持っていても、 では実際にどうすればいいのかが、あまりわかっていませんでした。 今は、協会の活動を通してお客様以外でも遺品整理依頼者の方々と お会いする機会が多くなり、いまだ手探りではありますがその都度、 しっかり対応できるようになっています。 協会では生前整理・遺品整理アドバイザー認定講習を開催しています。 様々な本業で活躍される、また、ご家庭で活躍される一般の主婦の方など 様々なアドバイザー認定者が、それぞれのやり方で依頼者に寄り添うカタチを、 アドバイザー育成を通して広く作り上げていきたいと思っています。

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