遺品整理会社の社長で当協会の遺品整理アドバイザーを取得いただいている2人からの話は、
コロナ渦で起きている孤独死の現状がわかるものとなりました。
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◎大阪から工藤敏光社長から
/数年で孤独死者数の変化、内容の変化など。長年の経験で、孤独死する人の傾向。

資料データをもとに今年の孤独死の現状をお話いただいた。
昨年から比べると孤独死案件の現場、見積がほぼ毎日のように続いているそうだ。
コロナ渦で仕事がなくなり、夫婦だけの生活から女性が家を出て行き自殺へと向かってしまうという。

工藤社長曰く
孤独死はなくならない。それならいかに早く発見してお弔いしてあげれるか。
見守りサービスの充実が求められているが、現役リタイアした高齢者などは
制度が見守りになっている場合が多い。
しかし、工藤社長が扱った案件のうち現役世代が4割を超えているという。
そして、だいたいが物屋敷でその上で亡くなっている。
そうなると、ゴミ屋敷の清掃関係の金額で20〜40万円、オールリフォームで30〜50万円。
残された親族に負担がかかることになる。

◎企業が遺品整理だった松井麻津社長から
/介護などで発生する生前整理、定期的な掃除補助についてのニーズについて。

孤独死はコミュニケーション不足からくるという松井社長。

ウツやセルフネグレスとになってしまい片づけができない状態になると、
基本的に自分を責めることになり悪循環が発生するという。
片づけができない。ゴミが溜まるとその現実から目を背けるために、
毛布などで覆いゴミはないことに。そしてまたゴミがたまる繰り返しで、
部屋の中はゴミと毛布のミルフィーユ状態になっているという。

片づけできない人は片づけを知らない。
学校では添わらない掃除は家庭環境によるところがおおいという。
片づけは文化。残された人生を豊かにするために
一緒に片づけをして=生前整理を薦めている。

片づけの基本

①現状の把握
②各ジャンル、各コーナーで分別
③広げた物を整理整頓

今回も有意義な話をしていただきた。全国から十数名が参加。
当協会では遺品整理アドバイザーの皆さんから専門の話を分かりやすく話してもらう無料セミナーを続けて行きます。